コラムColumn
<医師×有名店出身シェフがタッグ!>
逗子のカフェダイニング「桜山茶寮」
MCTオイルを使用した、からだ想いのメニューがスタート
気温も暖かくなり、おでかけが楽しくなるこの季節、美味しいものを食べたいけど、罪悪感はなるべく感じたくない…という人は多いのではないでしょうか。
神奈川県逗子市にあるカフェダイニング「桜山茶寮」は医師が食材の栄養にこだわり、良質なオイルを使ったメニューを提供しています。今回はメニューを監修する医師の齋藤真理子先生、さらに銀座の名店で研鑽を重ね、現在は桜山茶寮でシェフを務める杉浦不二哉シェフにお話を伺いました。
医師監修!分子レベルで栄養にこだわったメニューを手軽においしく
JR東逗子駅から、川沿いを徒歩8分。この辺一帯は桜山(さくらやま)という地名で、桜の名所としても有名な土地です。
のどかな雰囲気の中に、1軒のカフェがあります。店名の前には「健・美・DINING」と記されており、メニューを監修するのは、カフェの並びにある「山本メディカルセンター」で院長を務める、齋藤真理子先生です。齋藤先生は、日々の診療と向き合う中で、健康になるためには分子レベルでカラダの内側からアプローチする必要があると実感。患者さんが診療を受けた後に、からだに良いものを手軽に、かつおいしく食べられるような場所をつくりたいという思いから、カフェ事業をはじめたそうです。
<分子栄養学とは>
私たちの体は、約60兆個の細胞から作られています。分子栄養学とはその細胞のはたらきを栄養バランスによって整えることで、体や心の不調を改善する”食事療法”のことを指します。
銀座の名店出身シェフが手掛ける、MCTオイルを使用したからだ想いのメニュー
齋藤先生が分子栄養学にもとづいて厳選した食材を、メニューとしてつくりあげるのは桜山茶寮のシェフ、杉浦不二哉さん。杉浦シェフは銀座の老舗イタリアン「サバティーニ・ディ・フィレンツェ 東京店」で副料理長を務めた経歴も持ち、齋藤先生との出会いをきっかけに、桜山茶寮でカラダの内側から整える料理を提供しています。3月からは齋藤先生が愛用し、書籍でもその脂肪燃焼効果を解説しているMCTオイルを使ったランチメニューを提供開始。色鮮やかな野菜と合わせることで、脂溶性ビタミンをはじめとした栄養素を吸収しやすくするはたらきも期待されています。
▼3/14~提供中メニュー
▼4/25~提供予定メニュー
無理なく、おいしく!さらに脂肪燃焼も手助けをしてくれるMCTオイル
●MCTオイルを知ったきっかけと、最初に口にした時の感想
杉浦シェフ:「MCTオイルとの出会いは齋藤先生の紹介で、無味無臭でサラサラしたオイルだと聞いていました。試してみると、本当にその通りで食材の一つとして無理なく扱いやすいオイルだと感じましたね。」
●プロのシェフから見た、MCTオイルの魅力とは
杉浦シェフ:「MCTオイルを使うことで、醤油やお酢などダイレクトに味を感じる調味料の『かどが丸くなり、まろやか』になると感じています。調味料と和えることで、味にまとまりをもたせてくれる存在なので、美味しさの観点でも魅力的なオイルだと思います。」
●お客様の各テーブルにも「MCTオイル」を設置
齋藤先生:「まずはいろんな人に手にとって試してみてほしいと思ったので、各テーブルにMCTオイルを設置しました。
どんな料理にも合いますし、これからの季節、お腹周りが気になる・・・という人はぜひ『かけオイル』してほしいです!」
杉浦シェフ:「『かけオイル』するならどのメニューもおすすめですが、まずは人気メニューの『桜山ピアット』にかけてみてはいかがでしょうか。季節の野菜を使用したデリが複数味わえるので、MCTオイルとのお好みの組み合わせが見つかるかもしれません。」
■店舗情報
「健・美・DINING」 桜山茶寮
住所:神奈川県逗子市桜山3-6-22
TEL:046-845-6232
営業時間:不定休 11:00~21:00(L.O.20:00)
※ディナーは木~日曜日のみ営業。
▼今回お話を伺ったのは
山本メディカルセンター 院長
齋藤 真理子先生
昭和大学医学部卒。形成外科専門医、分子栄養学認定医、医学博士。アンチエイジング分野にも取組み、メディカルエステ、ドクターズコスメなどの開発・販売、分子栄養学レストランも手がけている。
内科、訪問看護ステーション、皮膚科・形成外科外来、美容皮膚科・外科、発達障害児運動療育施設を統括している。
「健・美・DINING」 桜山茶寮
杉浦 不二哉シェフ
銀座の老舗イタリアンレストランやホテルなどで約40年ほど料理人としての腕を磨き、イタリアンだけでなく、和洋中のどのジャンルにも精通。2023年から桜山茶寮にて腕をふるい、現在に至る。